2014年8月31日日曜日

日常のスナップ

ボス犬のチククです。オス で威張っていますが、単純です。

妹のユノノです。頭が良い、知恵ものです。


2014年8月23日土曜日

動画で犬の紹介

今日は、動画で我が家の二匹の兄妹犬を紹介します。ライトブラウンはメスの妹犬、名前はゆのの(ユノノ)です。黒はボスのちくく(チクク)です。部屋の中から突然参加したのは、シンガプーラのカノンちゃん。実はもう一匹、猫がいます。和猫のズーちゃんはたぶん二階で寝ています。

2014年8月15日金曜日

我が家の犬物語2

 
 予想していたものの、犬は猫よりもはるかに手間がかかりました。そして、お金もかかります。


まずは、トイレです。猫は連れてきたその日から一度の失敗もなかったけれども、犬は大変でしだ。専用トイレはありますが、時間と場所をかまわずにしちゃいます。猫になぞらえると失敗の連続です。そのまま放置すれば、うんちで遊んだり、食糞したり、不潔極まりなくなってしまいます。このため、私は夜も起きてはその始末をすることが多くなり、グロッキー。

次は吠え癖です。近所迷惑でハラハラ。よその犬が吠えれば夜昼かまわず反応して吠えます。急車のサイレンに必ず反応します。

いたずらも凄い。専用のベッドはおしっこで汚れ、掻き壊されてしまいます。新しく買い替えるがこれもまたやられちゃう。ちょっとした隙間から寝室に入り込み羽毛布団にソソウする。我が家では羽毛布団を2回も買い替えました。塩ビの床も食いちぎられてボロボロ、結局その床は専門業者さんに張り替えてもらいました。

我が家の犬は現在4歳で、ずいぶん楽になりました。1歳くらいまでが、大変だったように記憶しています。

費用のことをちょっと追加しますが、犬は予防接種やフィラリアなどの予防薬の投与が必要です。それから留守番が猫より苦手なのでペットホテルを利用することがあります。

 

何が良くて、犬を飼うのでしょうか?
 

 

笑顔が素敵です。
 

愛嬌があって、常に人間の話に耳を傾けて反応します。
 

それから、散歩など一緒にお出かけできる楽しさでしょうか。
 

2014年8月12日火曜日

我が家の犬物語


  我が家にはすでに二匹の猫がいたが、私は犬も飼ってみたいと思うようになった。手間がかかるから慎重にするようにと周囲からのアドバイスがあった。私が導き出した結論は、室内で飼える雌の小型犬チワワを一匹だけ飼うというものだ。


 私ははこの基本方針をしっかりと胸に刻んでペットショップへ出かけた。そして、当初の方針通りに一匹の雌のチワワに目を付けた。幸いケージには一匹だけで、その時点で兄弟がいなかった。それでも、飼うことを決めるまでに時間が必要であった。何度もペットショップを訪問して、ようやくその子犬を飼う決心がついた。4度目の訪問の時、店員さんにその子犬を飼いたいと告げようとしていた。そして、いつものケージを覗いた。ところが、その日に限ってケージの中に子犬が2匹いた。なぜ???子犬の情報カードによると誕生日も出生地も同じだ。店員さんに尋ねた、“この2匹は兄弟ですか?”と。“兄弟ですよ。”という答えが返ってきた。私は何故今日に限って2匹が同じケージに入っているのか?今までこのケージは1匹だったでしょうと、さらに尋ねた。店員さんは雄のチワワは気管支炎で隔離されていたのですが、治ったため同じケージに入れたのですと答えた。私は迷った。2匹の子犬を育てる自信がなかった。そして、購入をとりやめた。




でも、翌日にはペットショップから2匹の子犬を連れ帰っていた。こうして、犬を一度も飼ったことのない私が猫に加えて2匹の犬のオーナーになった。
 

2014年8月9日土曜日

プロローグ


ひみつの桃源郷

 

2011年3月の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故が起こった。多くの被災者が家族や財産、故郷を失い、生活の糧を得る手立てを回復できないままでいる。原子力発電所の事故を知った時、私たちも総毛立った。けれども、私たちは被災者にならずに済んだ。そして、初めて気が付いた、“ずっと、桃源郷に住んでいたのだ”と。今までと何変わらぬ暮らしだけれども、あの時以降、毎日の意義が変わった。